平成24年9月8日(土)
遠軽町保健福祉総合センターげんき21にてオホーツク社会福祉セミナー「共に暮らすまちづくり~支え合いの実践報告~」をテーマに、旭川大学保健福祉学部教授である白戸一秀氏の基調講演とその後パネルディスカッションとして、地域での実践報告を開催地の遠軽町や遠軽町社会福祉協議会、津別町、北見市東部・端野地区地域包括支援センターの方々からいただきました。
地域包括ケアのまちづくりについては、地域包括支援センターを中心としたネットワーク形成やコミュニティ形成機能に着目されており、①地域課題発見機能、②連絡調整機能、③地域づくり資源開発機能、④政策形成機能などの取り組みなどが今もとめられていることを、講師である白戸教授は一般住民の方にわかりやすく説明してくださいました。
地域を大切にしたいと日頃から考えている民生委員さんはじめ、町民の方や医療・福祉の業種に携わっている関係者の皆さんにも、今回のセミナーは共に暮らすまちづくりのために、つながる・考える機会がもてた大変意義深いものでした。
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