2013年11月4日月曜日

道東3地区支部合同研修会「つどい」(2013/8/31開催)


8月31日、道東3地区支部合同研修会「つどい」が津別町の北海道でてこいランドにて開催されました。実は私、3年前にもでてこいランドでの「つどい」に参加させていただいて、2回目のでてこいランド・・・ナビを使ってもたどり着けない!!近くの博物館のような建物でお聞きしところ、「さっきもそんな人来たよ!」と。救われた気持ちになりました。 おかげさまで無事にたどり着きまして、「つどい」の始まりです。まずは一般社団法人釧路社会的企業想像協議会副代表の櫛部武俊様より『貧困対策を考える~生活困窮の様々な要因と必要な支援~』をテーマに現在の生活困窮者に関する取り組みや現状等を実体験と織り交ぜながら講義して頂きました。力強い櫛部様のお話、言葉の端々からこれまでこの問題に真摯に向き合って来られたことが伝わってきます。グループワークでも皆さんがそれぞれ生活保護に関わって気づいた課題について論議し、あっという間に時間は過ぎます。

そして、夜。有志の方による、お手製のご馳走たちが所狭しと並びます。どれも絶品。中には津別のB級(いやA級?)グルメの辛焼きそばなるものも。もちろんお手製でこれまた美味しいんです。楽しい交流会、夢ふうせんさんからは温泉の素が発売されるなんて話題も・・・。幅広い取り組みに感銘したり、花火をしたり有意義な時間を過ごさせて頂きました。感想として、私事ですが現在北海道被災生活保護受給者生活再建サポーターとして
活動させて頂いており、今後も北海道の生活困窮者支援委員として活動していく予定となっております。実は今回の講義を食い入るように聞いておりました。私自身がオホーツクの資源の一部としてお役に立てるよう精進していきたいと改めて感じました。「つどい」開 催にあたりご尽力された皆様 に感謝いたします。ありがとうございました。
(佐藤さん)



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